サレンダードワイフと神様 surrenderdwife’s diary

サレンダードワイフを実践して夫と仲良し家族円満になった私の体験ブログ

謙虚さを身に着けると世界が変わる。謙虚になると運が上がる

f:id:akicoar5:20181116080606j:plain

 

 

満員の通勤電車ですぐに座れた 

朝の通勤電車に乗ろうとしたら後ろから押されて意図せず座席に座るのに有利な場所へたどり着いていた。

 

そこを陣取っていた女性がわざと押してくるのですみませんと頭を下げた。

するとその人は恥ずかしそうに苦笑していいえ、と言ってそれ以上押してくることも苦々しい顔をすることもなくなった。

そして無理に体を動かして私に背を向けた。

 

 

彼女が背を向けたため押された私がたどり着いた場所は座席の目の前で、次の駅で私の前の座席の人が立った。

それでラッキーなことに座れてしまった。

私を押した人は反対側の座席の前に未だに立っている。

あれ?謙虚になると、運も良くなるのかな?

 

会社で失敗した!!隠さず上司に伝えた

まずい、絶対怒られる。どうしよう、なんとかごまかせないかな?なんてちらっとよぎるがこれは無理だ…。

あきらめて課長のところへ行って「申し訳ありません。失敗しました。」と深々と頭を下げた。

 

自分が否定されても「はい、そうですね。」「すみません。」と心から詫びた

経緯の説明以外は「すみません。」「はい。」「ありがとうございます。」しか言わずに。

常に謙虚な態度で私自身のことを指摘されても、何を言われてもそれは言われても当然だし仕方ないと思うので、認めて「はい、そうですね。」「申し訳ありませんでした。」と出来るだけ神妙に、でも穏やかな態度で頑張った。

 

自分を否定されることを言われたときに認めて「そうですね。」「すみません。」

これが今までは言えなかった。

でも「この世界の片隅に」のすずさんを観て言い回しや態度を真似ることで私は変化した。

 


 

夫にいつも怒られて「お前はボケてる」、「頭大丈夫ですか?」など、彼は冗談で言ってるつもりのことも私はとても腹立たしくてイライラしていた。

ところがその言葉に「そうね。」と言えるようになって夫が変わった。

 

その経験があり、自分でも素直に謝れるようになっていたので、何を言われても心から「すみません。」「その通りですね。」と言える私になっていた。

 

 全て認めて謝ると人は怒らない 

全て「はい、そのとおりですね。」と言うと、相手はそれ以上言うことが無くなるからそこで上司はは黙る。

 話は、あとはどうするか処理方法だけ建設的に話し合いすぐに終わった。

課長がお客様とコンタクトを取り、手続き全てを代わってくれることになった。

 

お客様は経済的に補填しろと言った 

お客様は私のミスだからその補填をしろとおっしゃる。

社長はそれも仕方がないといってくれた。

 

 しかし経済的損失は無かった 

最終的に手続き終了まで3週間ほどかかったが、結果、会社にはなんの請求もなく、金銭的な損失は無かった。

課長の接客が良かったこともあり、お客様も最後は気持ちよく手続きしてくださった。

 

 出来なかった自分のありのままを認めて素直になる。そういうこともあると思える心が育つ

 そして、先日全社会議で今回の事例がお客様の声として発表された。

私の失敗が発表されるのは恥ずかしかったが、仕方ない。

それも謙虚に受け止めた。

いままでなら恥ずかしくていつまでもそのことを気にして、誰さんにどう思われるかなど考えて嫌な気持ちになり、それを引きずり暫く辛い思いをして過ごすことが多かった。

 

でも、謙虚になり、今後気をつければいいと心から思えるようになって引きずらなくなった。

これは自己肯定感がアップしたからで、自己肯定感が高いと失敗してもこういうこともあると前向きに考えられるようになるそうだ。

 

⇓この本で学んだ。


 

電車の中でも謙虚に

満員電車か揺れたり急ブレーキで、意図せず周囲の方たちにぶつかってしまったり足を踏んでしまうこともある。

そんなとき今までは何も言わずにいた。

 

だって、私が悪いんじゃないし、と思っていたからだ。

会社で話をしたときにもみんな特に何も言わないと言っていた。

 

しかし故意に私からぶつかったわけじゃないけれど、でもぶつかられた人にとっては私がぶつかってきたことは事実としてある。

 

そんなとき、「ごめんなさい。「すみません。」と言うと、その場の空気が変わる。

会社でも「すみません。」って言われると悪い気はしないよねとみんな言っていた。

 

実際電車の中で揺れてぶつかったとき「ごめんなさい。」と言うと、イラついている人がたちの顔つきが変わる

 

「ごめんなさい。」とか「すみません。」と言うと言われた人もその周囲にいる人も何となくほっとする空気に包まれる。

 

それまでは電車に乗り合わせた人たちは悪い人じゃないけれど、何となくみんなイライラしてるように見えていた。

 

ごめんなさいと言うことはそう頻繁にあるわけじゃない。

 

でも自分が悪いわけじゃなくてもいつでもごめんなさいと言える用意が自分の中にあるだけで、電車に乗っている人たちが穏やかな空気に包まれているような印象になる。

 

謙虚になると世界が変わる

自分の心が変わっただけ。

周りの人たちは何も変わっていないのだろう。

 

でも、自分の心が変わると周りの人たちのすることや雰囲気を受け取る心が変わるのだ。

そうすると私の行動が変わる。

私の行動が変わると周りの人たちが変わるので、私の世界が変わる。

 

今までの運の悪かった私の世界が運の上がった世界の私に変わったのだ。