サレンダードワイフと神様 surrenderdwife’s diary

サレンダードワイフを実践して夫と仲良し家族円満になった私の体験ブログ

私が求めているものと、夫が私に提供してくれるものがずれている問題

夫はすぐ私のやることに突っ込みを入れる。

それが習い性になっているということもあるのだと思う。

ただ、私はそれが本当は嫌なのだ。

夫は冗談でやっているつもりもあるようだが、私は毎回少し傷ついている。

 

バカだ、あほだ、ぼけてる、雑だ、(あなたは)大丈夫ですか? という言葉。

普通にしてても、ちょっと間違えたり手際が悪かったりするとすぐ、何か一言ネガティヴ系の突っ込み発言をする。

とてもバカにされているように感じるし、毎日言われていると、自分が自分でいてはいけないとすら、思ってしまうのだ。

最近は、忘れてないときは、そうだね、ごめんね、と言うようにしている。

 

前のようにムッとしたり、言い訳したりすると、火に油をそそぐことになるので、それはしないように、最近は受け流すことを覚えた。

その方が自分の気持ちも楽だし、神様の信者さんにも、バカでごめんね、と言うといいと教えてもらった。

バカでごめんね、というと、夫はそれ以上言わない。

そっか、これを続けてみよう。

 がさつな人、と言われたらがさつでごめんね、と言うんだわ。

 

でも私はそういうことを言わないで欲しいのだ。

もっと暖かく接して欲しいのだ。

夫婦だから、優しく接してもらいたいのだ。

私は夫にもっとやさしくしてもらいたいと思っている。

でも、夫は夫婦だから、突っ込みを入れるのだ。

きついこと、厳しいことを言う。ちょっとした事でも。

夫はそれが夫婦の姿だと思っているらしい。

私はそういうのはいつまで経っても慣れない。

 優しさを感じさせない。

それでいいと思っているのか?それが夫婦だと思っているのか?

私は逆だ。夫婦だから優しく労わり合わなければならないと思うのに。

 

正直な話、夫と過ごすのが辛いときがある。

 

私はもっと紳士的な穏やかな人が好きだったのだ。

最近本当にそう思う。

人は時間とともに好みも変わるのだろうか。

若い頃は夫のように頭の回転が速くて話し好きな人もよかったみたいだけど。

紳士的な人に夫が変わってくれればいいけれど。

 

正直な話、穏やかないたわり合っている老夫婦に憧れる。

もし、夫が私より先にいったら、ほんの数年間でいいから、私は穏やかないたわってくれるタイプの方とお茶飲み友達でいいから、女性として優しく接してもらえる生活をしてみたいと思ってしまうのだ。

おばあちゃんになってしまうけど。

 

そういう人と知り合うためにも、いま人格を磨いて頑張ろうとも思う。

 

夫が一番、それは変わらない。

夫のために頑張ろうと思う気持ちは変わらない。

でも、私が求めているものを夫は私に与えてくれないことは、確かなのだ。