サレンダードワイフを長く実践してる私。
最初の頃と違って夫の決定に口をはさむことをしなくなった。
「あなたがそう言うのなら」の実践で夫がどんな風に変わったか、最近の夫の様子を書いてみる。
タヌキ寝入りをしなくなった
夫はお夕飯の食事の後、私がお風呂に入ってる間に何も言わずに居なくなる。
お風呂から出てから少し話しがしたいと思っても、寝室へ行ってベッドに入ってしまっているので話せない。
そこで私がなにかを取りに行く振りをして寝室へ入ると、夫は寝ている。
しかし、裏返してあるスマホの画面が明るいので、私の足音で慌てて見ていたスマホを裏返してベッドへ置き、タヌキ寝入りをしていることが明白だ。
何回寝室に入っても、夫はタヌキ寝入りをする。
起きているのが明らかなのに、声をかけても返事をしない。
そんな夫が今はスマホを見てるときに私が寝室に入ってもそのままスマホを見ているようになった。
私を警戒しなくなったんだなと思う。
いつのまにか寝ていることがなくなった
上に書いたように、夫は私がお風呂に入っている間や、家事をしている間にスッと居なくなり、寝室へ行って寝てしまっていた。
それが今はずっと起きてテレビを観ている。
私と過ごすことが苦痛でなくなったんだなと思う。
私に対する壁がなくなった
以前の夫は私に対して防衛しているような様子があった。
私が探るようなことを言ったりもしていたことも理由の一つだと思う。
女性は男性より感が鋭い。
なので、夫の話がなんか変って思うと探りを入れたくなる。
正面から聞かずに真綿で首を絞めるような感じ。
きっとそれが夫にとっては私の本心がわからず怖かったのだろう。
加えて私は正論を言ってしまうことも多かった。
夫からしたらそうは言ってもね、本音と建て前があるでしょう?と思うことだとしても、あからさまに私の正論に反論することもできずに困ってしまうから、だったら最初から話をしない方がいいとでも思っていたのだろう。
今は何を夫が言っても、そうね、そうよね、そうしましょうね、と私が言うので夫は安心できるみたい。
心からの笑顔だなと思う顔で話しかけてくる。
私はそれがとても嬉しい。
今まで夫に何て可哀想なことをしていたんだろうと思う。
お金の話ができるようになった
以前はお金の話をするとすごく嫌そうな態度だった。
前は住民税の支払いでモメた私たち夫婦だった。
ところが今は夫から「住民税の支払いまだだよね、今月中に支払わないとまずいよ!」なんていうラインがくるようになった。
本当に驚くよ。
一瞬機嫌が悪くなってもすぐ直るようになった
夫を怒らせないように頑張っている私だが、時には失言もしてしまう。
でも、あ!と思ってすぐにとりなすと、夫は機嫌を直してくれるようになった。
以前は夫が怒るとしばらくはお夕飯時に実家に行ってしまって、お夕飯が寂しいこともよくあった。
が、今はそれも無くなった。
まとめ
今は夫と話しをするのがラクになった。
お金のことも、子どものことも、本音で話せるようになったし、仕事のことで悩みがあったときに夫に相談したら、しっかりと私の話を聞いてくれた。
まさかちゃんと話を聞いてくれるとは思ってなかったので驚いたし、単なる愚痴だったのに、聞いてくれたことがとてもうれしかった。
私自身は夫が心を開いてくれていて、家庭生活に安心しているのも感じられる。
夫が私に親密さを感じているとはこういうことなんだと実感する。
このブログを読んでくださっているあなたもそうなってみたらきっと実感すると思う。
夫が安心して生活しているんだなと感じられると思う。
まだまだ実践しなければならないサレンダードワイフの教えはたくさんあるけれど、少し成長した私が感じたことを書いてみました。