洗い物をするとき夫はいつもテーブルに置いてある私の食器だけ残す。
それはしつけだと夫は言う。
自分で運ばないのはダメだからということだ。
子供じゃないんだし、躾ってなに?と思うし、私は意地悪だと思っていた。
でも、言わなかった。
昨日、その恨みがたまっていたのか、普段は言わないのに、つい、意地悪だよね、と言ってしまった。
当然夫は不機嫌になる。
いけないことだとわかっていたので、神様の先生にご指導いただくと、
私の食器以外は洗ってくれたのだから感謝しなくちゃいけないのに、怒るなんて逆だねとのこと。
全部洗わないといけないところ、私の以外洗ってくれてありがとうでしょ、と。
例え、私のだけ残してあったとしても、それ以外は洗ってくれているのだから、そっちを見ないといけない。
やってくれたことに感謝していれば、いつもありがとうの顔になる。
私のだけ洗ってくれないと、文句を言ってると、せっかく夫がやってくれているのに、文句の顔になる。
もったいない。
感謝できる場面なのに、文句の顔なんてもったいない。
と先生の話を聞いていて思った。
文句を言いたい場面でも、受け取り方を変えると感謝でいっぱいの顔になるのか!
いつも感謝していて、感謝の表れた顔になりたいと思ってた。
感謝のあふれた私になりたいと思ってた。
先生にはそれは言ってなかったが、私が知りたいと思っている答えを今日、おしえてもらった。
感謝する考え方を書いた本を読みたいと思った。