以前の記事、夫を信じていなかったと気付いたことを書いたが、信じていなかっただけじゃなく、バカにしていたなと今更ながら気づいた。
夫の言うことを信じず、バカにしていたから、夫から何回も同じことを注意されても身に付かなかったんだなと、そのことに気づいてから直そうとしているからか、夫に注意されたことを思い出すことが出来るようになってきた。
さっきもお風呂に入っていて、湯船につかっているときに、アイフォンを操作することが多いのだが、お風呂の扉を閉めてしまうと湯気でアイフォンが壊れてしまいそうで、扉をあけっぱなしにしていることが多い。
そこに夫がくると「開けっ放しにしてると湿気がこもっちゃうじゃないか!閉めてよ!」とまた大声で怒る。
少しくらい大丈夫だよ、と私は思うのだ。
それで開けっ放しにしていると夫が来て怒鳴る。
その繰り返しだった。
繰り返すくらいなら、夫が来るのが音で分かるのだから、足音が聞こえたら扉を閉めればいいのに、閉めずにそのままでいるのだった。
それは、夫の言うことを聞き流しているからにほかならず、全く夫の注意を聞いていないから、聞く気がないからだった。
何故、聞く気がないかというと、夫をバカにしていたから。
以前、表層意識でバカにしてるなと思っていることには気づいていて、それは止めようと思ってそんなことないと思っていたが、最近夫を信じてないことに気づいて、それから信じていないだけじゃなく、心の奥底でまだ、夫をバカにしていたことにも気付いたのだった。
夫をバカにする妻は幸せになれないばかりか家族まで不幸にしてしまう。
それはダメ!
なので、夫を心から尊敬し、感謝する妻(サレンダードワイフ)になると決めたからか、心の奥底の気持ちに気づけたのかな。
そしたらね、今日、いつものように湯船に入ってアイフォン見ているときにやっぱり扉をあけっぱなしにしていたのだけれど、夫の足音が聞こえてきたの。
で、そのとき、はっ!と気づいて慌てて扉を閉めたの。
夫が来て、でも扉が閉まっているから夫は何も言わず、手を洗って出て行った。
当たり前だけど、扉を閉めることが出来た、そのことに気づけたそれだけで、自分が誇らしかった。
こんなつまらないことを書いてすみません。
夫は何回も同じことを注意される私に、ちゃんと俺の言うことを聞いてないんだよな、と言ってた。
私は聞いているつもりで、守るつもりでいるのに、なんで出来ないのかなと自分でも自分がわからなかった。
何故、できなかったのか、それは夫をバカにしていたからでした。
もっと、夫を心から尊敬して、感謝出来る妻になるべくがんばろー!
それこそサレンダードワイフだもんね。