精神的な疲れは心の迷いから生じる余計な考えのせい
疲れるんだよね。
とにかく外に出ると疲れる。
だからせっかくの休みでも外出したくない。
出来るだけ家の中にいたい。
お買い物すら嫌。
唯一行ってもいいかなと思うのが図書館。
図書館で本を読んだり、何を借りようかなと考えながら本を探しているときは楽しい。
なんでかなと思ってた。
そして最近気づいたのは、外に出るとあれこれ頭の中で考えているからつかれるんじゃないの?ということ。
すぐそこのスーパーに買い物行くだけでも、すごい考えてる。
何を買うか、ということだけじゃなく、段取りとか、歩いていくか自転車で行くか、何を着ていくか、履いていくか...
そして買い物に行けば行ったで目に入ったもの、全てについて何かしら考えて、それに関することを思いつくと色々想像して、あっちこっちに思考が飛んで、もうしっちゃかめっちゃか。
そんな状態だと気付いた。
心の迷いから生じる余計な考えのせい。
それが無ければきっともっと楽なんだ。
だからあれこれ考えないようにしようと思う。
余計な考えが出てくるのは自分の我が強いから
多分私は得したいとか、楽したいとか、合理的に動きたいとか、要するに我が強いんだよね。
電車に乗れば座りたい、座るためにはこのポジションがいいよね、とか考えてるし、歩く時も人がいっぱいいれば、どこを通ればぶつからずに早く行かれるとか、なるべく短い時間で目的地に到着したいとか、ほんと、そんなことばかり考えてる。
それはうまくことを運ぼうとする気持ちの表れなんだけど、それが逆にうまく行かない原因になってるのかもと思った。
心の迷いから生じる余計な考え、これがあるうちは何事も成し得ず、そしてそれが無くなったら私の中の知恵と力が発揮されるのだと。
そんな風に考えている。
私の心が無になれば、そこに神様が来てくれる余地が生まれるということかな。
もしかして、それが直感ということなのかもしれない。
そんな風に考えた。