サレンダードワイフと神様 surrenderdwife’s diary

サレンダードワイフを実践して夫と仲良し家族円満になった私の体験ブログ

サレンダードワイフの実践 夫に一歩譲ること、反論しないことで得られる幸せ

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サレンダードワイフで一貫して言われていることは、夫をコントロールしないということだ。


私たち(妻たち)は、夫はそのままでは何も出来ない頼りない男だと多かれ少なかれ思っているから、夫の考えを変えたいと思うし、手助けしたいと思うし、私たち妻のやり方で家庭を運営したいと思う。
でも、それは違うのだと、今の私は分かっている。
 
私が夫の言葉に反論して従わなかったとき、夫はプライドを傷つけられ自分は信頼されていないと思って悔しい気持ちでいっぱいだったのだろうと想像する。
本当に申し訳無かったと心から謝りたい。
 
実際あの頃の私は夫を頼りないと思っていたし、私が何とかしないとこの家は回らないと本気で考えていて、わたしが私が、私が何でもやらなくちゃと、思っていた。
いつもイライラしていて焦っていて苦しくてつらくて何も楽しいことが無かった。
夫の考えは全て間違っていて、私の意見が正しいと思い込んでいたから、夫に注意されるといつも反論して素直に言うこと聞かなかった。
うるさいな、いつもあげ足取りばかりしてイヤなやつと思っていたし、口うるさい夫をだと思ったいた。
 
そんな私だったけれど、先生に我を捨てること、功徳のお諭しを実践してすることを言われて、最初は夫の言葉に反論しないことを頑張った。
 
夫は家にいる時はわたしの家事をやることなすこと注目して見ててちょっとでも自分のやり方と違うと注意する。
私はここで反論していた。
だって、家事は私の方がよく知ってるし私が担当してるんだから、私のやり方でやるのが正しいのに、何で口を出すの?と思っていたからだ。
 
でも今分かったことなんだけど、夫は私が心配でたまらないらしい。
私が知らないことや、夫がこうした方が効率的だと思ったり、私や家族にとって良いと思うことは何でも教えてやらなくちゃ、言ってやらなくちゃ、と思っているらしい。
 
そういうわけで、夫はいつも私にあれこれ注意するのだけれど、それは今も変わらない。
それでも今ははい、すみません、と私が言うので我が家は平和だ。
 
そして夫はとても優しくなったし、サレンダードワイフで言うところの親密さが増している。
私は幸せ!
そして今はもっと幸せになれると確信出来るようになった。

【中古】【古本】賢い女は男を立てる サレンダード・ワイフ この人と、もっと幸せになるために/ローラ・ドイル/著 中山庸子/訳【文庫 三笠書房】